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マシニング面取り計算アプリ

面取りカッター(センタードリル・面取りエンドミル)で C 面取りをするときの、
Z の深さと工具径補正の値がすぐ出ます。無料・登録不要。

面取りの Z と工具径補正を出して、輪郭のプログラムを作る

LATHE-NC CAD ・ X / Y
POINTS
どこを面取りする
点XYRC角度°
CHAMFER
面取り C(横の幅)
先端の逃がし
穴径
TOOL
先端角
先端の平らな径(ピン角は 0)
工具の最大径
RESULT
工具先端の Z—
工具径補正 D に入れる値(半径)—
上面で当たる工具の径—
CUTTER COMPENSATION
POSITION
G41/42
PROGRAM
円弧の書き方
進入・退避の長さ
送り F
SECTION
G-CODE
NC プログラム
上面を Z0 としています。面取り C は角から横へ測った幅です(先端角 90° なら縦も同じ C)。プログラムは図面の輪郭のまま書き、工具径補正に上の RESULT の値を入れて削ります。窓は頭をつかんで動かし、右・下・右下の端で大きさを変えられます。題の右の ⌄ でたたみます。図は 3 時の向きが X+、12 時の向きが Y+ です。

面取りの深さと補正、毎回計算していませんか?

LATHE-NC なら、STEP の角を選ぶだけで面取りの工程ができ、Z と補正は工具から自動で決まります。
3D シミュレーションで削れ方を確かめてから機械へ。

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計算式

α = 先端角 ÷ 2 面取りの縦 h = C ÷ tanα 工具先端の Z = −(h + 逃がし) 上面で当たる径 De = 先端の平らな径 + 2 × (h + 逃がし) × tanα 工具径補正 D = De ÷ 2 − C 穴の面取り: Z = −((穴径 + 2C − 先端の平らな径) ÷ 2) ÷ tanα

例: 先端角 90°・ピン角のセンタードリルで C0.5、先端を 0.3 逃がす → h = 0.5、Z = −0.8、当たる径 φ1.6、補正量 D = 0.8 − 0.5 = 0.3。先端角 90° のときは「補正量 = 逃がし + 先端の平らな径の半分」になるので覚えておくと便利です。

補正量を図面の輪郭に使う理由

面取りカッターの「当たる径」を工具径補正に入れておけば、プログラムは図面の輪郭(角の位置)そのままで書けます。C を変えたいときも、Z と補正量を直すだけでプログラムは変えずに済みます。

G41/G42 を使わないときの輪郭の考え方

補正を使わないときは、機械がずらしてくれないので、工具の中心が通る線そのものをプログラムに書きます。図面の輪郭から「補正量」だけ外へ(ポケットなら内へ)ずらした線です。

工具中心の線 = 図面の輪郭を D だけずらした線 D = 先端の平らな径 ÷ 2 + 刃先の深さ × tanα − C 外側を回る隅の R = 図面の R + D / 内側を回る隅の R = 図面の R − D 刃先の深さ = 上面から刃先までの距離(Z-0.8 なら 0.8)

例: 先端角 90°(tanα = 1)・ピン角で C0.5、刃先 Z-0.8 → D = 0 + 0.8 × 1 − 0.5 = 0.3。X0 の壁なら工具中心は X-0.3、図面の R5 の角は R5.3 で回ります。

刃先の Z と輪郭の関係

面取りカッターは円すいなので、刃先を下げるほど、上面で当たる径が太くなります。同じ C を取るなら、Z を下げた分だけ工具中心を材料から離さなければなりません。

Z を変えて同じ C を取る: Z を 1 下げる → D を tanα だけ増やす(90° なら 1 増やす) 工具中心の線を変えずに C を直す: Z を ΔZ 下げる → C が ΔZ × tanα 大きくなる

補正を使わないと、機械の補正量で C を直せません。プログラムを書き直さずに C を直したいときは、Z を動かします。先端角 90° なら、Z を 0.1 下げると C は 0.1 大きくなります(例: Z-0.8 → Z-0.9 で C0.5 → C0.6)。先端角 60° なら tan30° = 0.577 なので、C を 0.1 大きくするには Z を約 0.173 下げます。工具中心の線が同じなら、先端の逃がしは変わりません。当たる径は太くなるので、工具の最大径をこえないようにしてください。

輪郭を 1 ずらして書いたとき、いくつ下げれば C0・C1 になるか

図面の輪郭を、材料から離れる側へ 1 ずらして書いたとき(外周なら 1 大きく、ポケットや穴なら 1 小さく)の刃先の Z です。上面を Z0 とします。

C0(刃が角にちょうど触れる)の深さ = (ずらす量 − 先端の平らな径 ÷ 2) ÷ tanα C の深さ = C0 の深さ + C ÷ tanα
工具C0C0.5C1
先端角 90°・ピン角Z-1.Z-1.5Z-2.
先端角 60°・ピン角Z-1.732Z-2.598Z-3.464
先端角 120°・ピン角Z-0.577Z-0.866Z-1.155
先端角 90°・先端の平らな径 φ2Z0.Z-0.5Z-1.

先端角 90°・ピン角なら覚え方は簡単で、「ずらした量 + C」が下げる量です。1 ずらして C1 なら Z-2.、C0 の Z で一度当てて確かめてから C の分だけ下げる段取りもできます。

材料の側へずらす書き方(外周を 1 小さく、ポケットや穴を 1 大きく)は使えません。工具の中心が材料の上に来るので、Z をいくつ下げても角は面取りにならず、V 溝を掘ってしまいます。先端の平らな径があるときも、ずらす量は先端の平らな径の半分以上にしてください。半分より小さいと、先端が壁を削ります。

よくある質問

マシニングで C0.5 の面取りをするとき、Z はいくつ下げますか?

先端角 90°・ピン角の工具なら、面取りの縦 0.5 に先端の逃がし(例 0.3)を足して Z−0.8 です。このとき工具径補正には 0.3 を入れ、プログラムは図面の輪郭のまま回します。

面取りカッターの工具径補正には何を入れますか?

上面(Z0)の高さで工具が当たる径の半分から、面取り C を引いた値です。先端角 90° なら「先端の逃がし + 先端の平らな径の半分」になります。

先端角 60° や 120° の面取りカッターでも計算できますか?

できます。先端角を選ぶか入力すると、面取りの縦の長さ・Z・補正量が先端角に合わせて変わります。ただし 90° 以外の工具で削ると面取りの角度も工具の角度になります。

G41/G42 を使わないとき、面取りのプログラムはどう書きますか?

図面の輪郭を補正量 D だけずらした、工具中心の線を書きます。D = 先端の平らな径の半分 + 刃先の深さ × tan(先端角 ÷ 2) − C です。先端角 90°・ピン角・C0.5・Z-0.8 なら D = 0.3 で、X0 の壁は X-0.3 を通ります。このアプリで G41/42 を OFF にすると、その座標を出します。

補正なしで面取りの大きさを直すにはどうしますか?

Z を動かします。工具中心の線がそのままなら、Z を ΔZ 下げると C は ΔZ × tan(先端角 ÷ 2) 大きくなります。先端角 90° なら Z を 0.1 下げると C は 0.1 大きくなります。

輪郭を 1 大きく書いたとき、C1 の面取りは Z をいくつにしますか?

先端角 90°・ピン角なら Z-2. です。C0(刃が角にちょうど触れる)が Z-1. で、そこから C の分だけ下げます。先端角が違うときは、深さ = (ずらす量 − 先端の平らな径 ÷ 2 + C) ÷ tan(先端角 ÷ 2) です。

穴の入口の面取りはどう計算しますか?

「穴の入口」を選び穴径と C を入れると、穴の中心で真上から突っ込む Z が出ます。G82(ドウェル付き)などの穴あけサイクルで使えます。

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